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～ソバイルオーダーメイド・オリジナル本制作　sobile Book Design～

オリジナルメッセージブック　サンプル　～Message Book Sample～

●例えば恋人へ　世界にひとつだけの本タイトル　～君に伝えたい100のスキ～

※サンプルの為、実際より仕様を下げております。

【本文】

目覚めるたびに思う　きみがスキ
朝は絶対パンを食べる　きみがスキ
コーヒー飲む？って聞いてくれる　きみがスキ
良く笑う　きみがスキ
インドア派って言ってた　きみがスキ
でも本当はアウトドア派な　きみがスキ
車の免許がない　きみがスキ
原付の免許は持ってる　きみがスキ
でもほとんど乗らない　きみがスキ
僕の自転車が恥ずかしいと言う　きみがスキ
髪の毛巻いたら可愛いって聞く　きみがスキ
僕からのメールが来たら喜ぶ　きみがスキ
だから返信が早い　きみがスキ
うどんが好きな　きみがスキ
しかも素うどんが一番好きな　きみがスキ
誕生日にうどんが食べたいって言う　きみがスキ
足がきれいな　きみがスキ
細い体系の　きみがスキ
目が奥二重の　きみがスキ
でも化粧でパッチリ　きみがスキ
髪の毛伸ばしてくれる　きみがスキ
明るい色の服を一生懸命着ようとしてくれる　きみがスキ
でもギャルのカッコにはなかなかなってくれない　きみがスキ
サンタさんの服は着てくれた　きみがスキ
記念日を大切にする　きみがスキ
僕の親も大切にしてくれる　きみがスキ
家族を大切にしている　きみがスキ
困ってる人がいたら、僕に助けに行けと押し付ける　きみがスキ
スウェット腰パンの　きみがスキ
煙草を辞めた　きみがスキ
僕が煙草を辞められなくても許してくれる　きみがスキ
というか僕にタバコ吸ってって言う　きみがスキ
それ見て自分も吸った気になって満足している　きみがスキ
人に気を使える　きみがスキ
人に気を使いすぎてしんどくなってる　きみがスキ
そんなときは甘えてくれる　きみがスキ
甘え方が子供と一緒の　きみがスキ
ほとんど地元から出てない　きみがスキ
旅行なんてほとんど行ったことのない　きみがスキ
これからいろんなところに行きたいって言ってる　きみがスキ
沖縄・ディズニー・北海道って言う　きみがスキ
泣き虫な　きみがスキ
怒ると物当たる　きみがスキ
怒ると何を言っているかわからない　きみがスキ
ただ抱きしめてほしいだけって言う　きみがスキ
抱きしめると喜ぶ　きみがスキ
顔をすりすりしてくる　きみがスキ
なんでも一生懸命な　きみがスキ
不安がりな　きみがスキ
でも強気な　きみがスキ
「おばはん危ないやろ」って言うてまう　きみがスキ
爆音バイクを睨む　きみがスキ
つまりは気が強い　きみがスキ
でも僕の前には尽くしてくれる　きみがスキ
尽くしすぎてしんどくなっちゃう　きみがスキ
ラプンツェルが好きな　きみがスキ
ラプンツェルを何十回も見ている　きみがスキ
そして毎回感動する　きみがスキ
もうすぐ　いや　もうすでにアナと雪の女王にメロメロな　きみがスキ
アナと雪の女王のＤＶＤ買う言うてる　きみがスキ
女の子らしい　きみがスキ
傷つきやすい　きみがスキ
繊細な　きみがスキ
寂しがりな　きみがスキ
我慢しちゃう　きみがスキ
我慢が爆発しちゃう　きみがスキ
そして僕を頼ってくれる　きみがスキ
料理がうまい　きみがスキ
特に卵焼きが神クラスの　きみがスキ
炊き込みご飯も神クラスの　きみがスキ
僕が興味なさそうにしていてもしゃべり続ける　きみがスキ
しかも楽しそうにしゃべり続ける　きみがスキ
体調こわしやすかった　きみがスキ
でも僕と一緒になってからはほとんど元気な　きみがスキ
僕を信じてくれる　きみがスキ
僕だけを見てくれている　きみがスキ
朝は遅起きの　きみがスキ
でも昼寝もしちゃう　きみがスキ
夜も12時は眠たい　きみがスキ
寝顔がかわいい　きみがスキ
寝言がおもしろい　きみがスキ
寝ながら枕をなげる　きみがスキ
僕のプレゼントを宝物のようにしてくれる　きみがスキ
いつまでもおそろいのキーホルダーをしてくれる　きみがスキ
ミサンガ作ってくれた　きみがスキ
まぁまぁ気が合わない　きみがスキ
車の運転中僕と同じところを見ている　きみがスキ
思っていることが僕と一緒な　きみがスキ
部活が一緒な　きみがスキ
やっぱり気が合う　きみがスキ
一緒にいるのに一緒に居たいという　きみがスキ
僕の男友達にやきもちやく　きみがスキ
誕生日にプレゼントを当てられて悔しがる　きみがスキ
負けず嫌いな　きみがスキ
僕の前では負けてくれる　きみがスキ
一緒になってからどんどん幸せになっていく　きみがスキ
僕のことをどんどん幸せにしてくれる　きみがスキ
君を僕の人生をすべてかけて守りたいと思わせてくれた　きみがスキ
僕の人生をすべてもらって、君の人生をすべてくれた　きみがスキ
結局は最後はこれしかないでしょ！　全部大スキです

●例えば婚約者へ　世界にひとつだけの本タイトル　～Propose～

※サンプルの為、実際より仕様を下げております。

【本文】

君と出会ってから約3年半。
いろいろありました。楽しい思い出も、喧嘩した思い出も、こうして振り返ってみると全部いい思い出です。
この本には君と出会ってからの約3年半の思い出を綴りたいと思います。
本を読むのは好きではないと思いますが、出来れば最後まで読んで下さい。

『出会い』
初めて出会ったのは、大学の食堂でしたね。たまたま横のテーブルに居た君。僕がお茶をこぼした時に親切にも片づけるのを手伝ってくれました。
あの時の君の優しさと柔らかな笑顔を今も覚えています。
でもその時はそれきりで会話もなく、お別れしましたね。本当は名前とか学部とか学年とか聞きたかったです。でも勇気がなくて・・・
結局君とは学部も学年も違って、唯一出会うのは最初に会った食堂だけ。僕はあの日から大学のお昼時間が楽しみになりました。
最初は目が合っておじきぐらいだったけど、何度も何度も目を合わせているうちに僕はついに声をかけてしまいましたね(笑)君のちょっと困った顔も可愛くてたまりませんでした。それから少したわいもない話をして、名前も学部も学年もさらには携帯番号もゲット！！この日は興奮のあまり眠ることができなかったのは内緒です。
電話番号を聞いたものの電話をかける勇気もない僕はしばらく食堂で会うたびに少し話かけるくらいで進展なしが続きましたね。本当に情けない男で申し訳ありませんでした。そんな僕を見兼ねた君はなんと僕をデートに誘ってくれました...それは僕の役目なのに...もちろんこの日も寝れなかったことは言うまでもありません。あの時君が誘ってくれなかったら今このときはきっと訪れていないでしょうね。本当にありがとう。


『付き合った日』
2008年7月15日。君が誘ってくれた初めてのデートの日。この日は祇園祭で二人の初めての想い出です。まさかの初めてのデートがこんな人ごみとは…僕は君とはぐれないように必死です。だって初めてのデートで付き合ってもいないのに手をつなぐわけにもいかないじゃないですか！っと僕が必死で君の周りの空間を確保しているにも関わらず、君は無邪気にお祭りを楽しんでいましたね。人ごみの中、右や左と縦横無尽に出店に行く君は本当に可愛くて僕の気持ちはもう止まることを忘れていました。この時間が永遠に続けばと思うほどに。たくさんの出店を回って、八坂神社も満喫し、さて店も閉まってきてさぁ帰ろうかって時になりましたが、僕はもちろん帰りたくない気持ちでいっぱいでした。またしてもそんな僕の気持ちを察してか君は、ぶらぶら歩きながら帰ろうと僕の手を握ってくれました...この時の僕の胸の高鳴りは君に聞こえませんでしたか？あと手汗がすごくてすいませんでした。
ちなみに歩いて帰ろにも君の家までなんと1時間半。本当に長い時間を頂きありがとうございました！僕は君のくれたこのチャンスを絶対に逃してはいけないと、歩きながら考えることは告白の言葉ばかりでした。だから帰り道で君が話してくれてたことはほとんど覚えていません…まぁ君はそんなこともお見通しのようでしたが(笑)
やっぱり君といると時間が過ぎるのは早いようであっという間に君の家の近くまで着いてしまいました。悲しそうな顔をしていた僕の手を引き君は近くの公園に連れて行ってくれました。僕は本当に嬉しかったです。僕はこのチャンスを逃すまいと意を決して告白をしようとしました。でも君は優しく僕の口に手を当て、「私と付き合って下さい」。僕は「はい」って...本当に情けない男です。あの時君はどうして僕に告白させてくれなかったのか、何度も聞きましたが結局今でも本当の理由は教えてくれないですね。君には勝てそうにもありません。でもこんなに楽しくて、ドキドキして、最高に幸せな日をありがとうございました。
これが僕たちの初めてのデートの日。そして僕たちが付き合った大切な日。

『付き合ってからの3年』
付き合ったあの日からも、学年が違う僕たちは授業やキャンパスであまり顔を合せることはなく、会うのはいつもの食堂ぐらいだったね。でも今までと違う二人の関係に僕の頭はもうバラ色でした。授業も全然聞いてません…お昼が前より楽しくなりました。一緒に食堂で食べる飽きたＡ定食も御馳走のようでした。
そんな大学生活を過ごす中で、夏休みや冬休みには二人でいろいろなところに行きましたね。覚えてますか？？きっと君はすべて僕よりも詳しく覚えているでしょうね。
初めて行ったのは長野県。一緒にスノボーをしましたね。僕は何度も行ったことがありましたが、君は初め。やっと僕のカッコいいところが見せれると張り切っていました。しかし、君の運動神経には感服です。まさか1日で上級者コースを楽しむとは...でもまぁ君は僕の滑りをカッコいいって言ってくれていたので当初の目的は達成した僕でした(笑)ちなみに僕はゲレンデマジック炸裂で君にゾッコンでしたよ(笑)

次に行ったのはＵＳＪ。また人ごみで大変でしたね。だって君が選んだ日はクリスマスイブ…まさかの一番のピークですよ...でも君のはしゃぎようは僕の心に火を付けました！君に迫りくる人ごみをインベーダーゲームのように退治退治退治の連続です。僕はあの日レベルが35は上がった気がします。人が多くてアトラクションにはあまり乗れませんでしたが、君は大きなツリーが見れたことに本当に感動してくれていて今一緒にいることを本当に嬉しく思ったことを覚えています。ハッピーメリークリスマス。

お正月は伊勢神宮や八坂神社、近江神宮、東大寺に行きましたね。毎年違うところにいって初詣。祈願はもちろんは君の幸せでした。君の祈願はなんでしたか？きっと君は祈願より出店の方が大切だったことでしょうね(笑)たこ焼きや焼きそば、土手焼きにベビーカステラ、イカ焼き、トウモロコシ、わたあめ、フランクフルトにリンゴ飴...僕の知ってる限り君は食べ尽していましたよ。でもそんな君が本当に可愛くてたまりませんでした。

あとは、四国や九州にも行きましたね。博多ラーメンや讃岐うどん、美味しい料理を満喫し、君の満足な顔見るのが楽しみで仕方ありませんでした。九州では阿蘇山に行って火口を見ましたね。君は一生懸命写真を撮っていましたが、あとで見ると結局なんの写真か分かりませんでしたね(笑)でも君が喜んでいたので僕は幸せです。四国では瀬戸大橋で君はまたしてもはしゃいでいましたね。君はいつも元気で僕との旅行を心から楽しんでくれます。本当に君と出会えて、そして一緒にいることが出来て僕は幸せです。

まだまだ二人で行った想い出の場所はたくさんありますが、このままだと伝えたいことを伝える前に、君が読むのに飽きてしまいそうなのでこの辺にしておきます。
君との想いでは僕にとって宝物です。

『これから』
君と出会って約3年半。
僕の人生で一番幸せな3年半。
本当にすべて君のおかげです。君がいたから僕は幸せでいれました。
君は幸せでしたか？って聞いたら怒られますね(笑)君はいつも僕のことが好きで、一緒にいて幸せだから付き合ってるのって言ってくれていますからね。
これから二人にとってまだまだ人生は長いけれど、この長い人生をもっともっと幸せにしていきましょうね。

だから…これからもずっと傍にいてほしいです。付き合ったときは君に先越されてしまいましたが、今回は僕が先に伝えさせて頂きますね。

『結婚しよう』

でももしかしたら君はこの本を読んでる途中で僕に『結婚しよう』と伝えてしまってるかもしれませんね(笑)
その時の答えはもちろん。

『僕が一生君を守ります』

●例えば妻へ　世界にひとつだけの本タイトル　～1st aniversary～

※サンプルの為、実際より仕様を下げております。

【本文】

僕と香織が共に同じ人生を歩みだしてから１年が経ちました。
この１年本当に幸せでした。それもこれも香織のおかげです。本当にありがとう。

僕の第１の人生は香織と結婚するために一人で歩んできた人生でした。そして共に歩みだしたこの人生は、僕にとって第2の人生です。
これからこの第2の人生は僕の生涯にとって、きっとこれが全てになるでしょう。だからこの第2の人生の始まりを振り返って、この「本」に残したいと思います。

この第２の人生は２００９年２月１１日の香織との結婚式から始まりました。本当に素晴らしいスタートでした。結婚式場は京都宇治にあるパルティール京都で、すごく綺麗でお洒落な式場でしたね。なんと言っても本当に香織は綺麗でした。僕の奥さんにするにはもったいないと思うぐらいに。あの日の香織はいっぱい泣いていましたね。いろんな気持ちが込み上げてきたんでしょうね。

それから親戚まわりをしましたね。お互いの両親からおじいちゃんおばあちゃんまで。皆さんが僕たちの結婚を祝福してくれていました。

2009年３月３日、結婚式後のゴタゴタも一段落し、やっと新婚旅行です。場所は香織の決めたハワイのオアフ島に行きました。僕は全然英語ができず不安でいっぱいの中、香織はそんな僕をよそ目にワクワク気分でいっぱいでしたね。でもハワイに降り立った途端不安なんてなくなりました。周りにけっこう日本人が多いことにびっくりです。そして香織のはしゃぎようにもびっくりでした。
泊まったホテルはタートルベイリゾートというホテルでしたね。すごく広いビーチに面していて眺めがすごくよかったです。ゴルフ場やプールもあってただただ感動でした。夜のホテルのプールサイドでロマンチックな雰囲気も満喫しましたね。
アラモアナセンターでのショッピングの時は、その大きさにびっくりでした。いっぱいお店があり香織はすごく幸せそうで僕もすごく楽しかったです。なんかイベントもやっていて、踊ってる人を見ながら二人で真似して笑っていましたね。
見るもの全てが新鮮で、海もきれいで、なんと言っても横には香織という最高の嫁がいます。本当に幸せです。

楽しい新婚旅行も終わり日本に帰ってきてからは仕事仕事の毎日です。香織との幸せな家庭を維持するために、そしていつか生まれてくる僕たちの子供のために一生懸命働いています。でもやっぱり香織が支えてくれてるから頑張れるんです。ありがとう。
結婚する前は苦痛だった仕事も、香織と一緒になってからは楽しささえ覚えるようになりました。帰宅して香織が家に居てくれて、「おかえり」と言ってもらえるのが何よりの幸せです。
料理も本当にうまくなりました。というより僕の好みの味付けに変えてくれてるんですよね。本当にやさしい香織が大好きです。

結婚してから初めての香織の誕生日は、付き合っていた頃とは何か少し違う感じで、香織の誕生日を初めてお祝いする気分でした。レストランで食事を食べ、プレゼントを渡し、ちょっと大人な感じの誕生日で香織が喜んでくれいたのが嬉しかったです。

そしてしばらくして結婚してから初めての僕の誕生日は、香織が僕の友人たちを呼び、仕事から帰ってきた僕にサプライズパーティでした。香織が作ってくれた料理を食べて、ケーキを食べて、久しぶりの友人たちと話をして、そして友人たちが帰ってからは二人だけの誕生日。香織からかは数え切れない幸せをもらっています。本当にありがとう。

香織と過ごしたこの１年は、どれだけ振り返っても幸せなことしかなかったような気がします。そういえば喧嘩も全然ありませんでしたね。たぶん香織が僕を理解してくれて、受けとめてくれてたんでしょうね。
仕事で帰りが遅くなったときも、先にご飯を食べずに待っていてくれて、毎朝寝起きの悪い僕を起こしてくれて、お弁当も作ってくれて、本当に良い妻だと思います。

僕たちはこれから長い長い第2の人生を共に歩んでいきます。これから起こる第２の人生の道は幸せで満ちているんではないでしょうか。僕と香織の子供が生まれ、どっちに似てるとかを話しながら笑い、子供の成長を２人で喜び、まだまだ知らないいろんなところへ旅行に行き、毎年迎える２人の誕生日や結婚記念日を祝い、そしてまた子供が生まれ、育児に追われながらも幸せで、子供が成長し僕たちの手から離れてまた二人きりになって、そこからまた二人でゆっくり老後を満喫しながら過ごして行くんですよ。

これから歩む２人の道は、ハイビスカスやひまわり、チューリップにパンジーと色とりどりの花でうめつくされていて、その１つ１つの花が僕の笑顔と香織の笑顔、これから生まれてくる子供たちの笑顔、そして僕たちの両親の笑顔、友人の笑顔、周りの人たち全員の笑顔です。

香織、僕と一緒に歩む道を選んでくれて本当にありがとう。
僕は香織がいるから幸せです。
これからもずっと仲良く幸せな家庭を、幸せな人生を、幸せな２人の道を歩んでいきましょう。

香織のことを心から愛しています。
そしてこれからもずっとずっと愛しています。

●例えば母親へ　世界にひとつだけの本タイトル　～Thanks my mother～

※サンプルの為、実際より仕様を下げております。

【本文】

はじめに
僕がこの本を書こうと思ったのは普段恥ずかしくて言えない感謝の気持ちを伝えたかったからです。
お母さんとの思い出と、いままでの感謝の気持ちをこの一冊に全部詰め込んでいこうと思います。

幼少の頃、僕はやんちゃでほかの子と比べても落ち着きのない子だったと思います。
そして僕はなんといっても「注射」が大の苦手…。保健センターに注射を打ちに連れて行ってもらったとき、僕は死ぬ気でお母さんの手を引っ張り「絶対嫌や！！かえる！！」と泣き叫んでいた事を今でも覚えています。
なんか思い出すと少し笑えます☆

そして保育園の頃、牛乳瓶を持ったままグランドで転び、手をザックリ切ってしまったなんて事もありました。
人生で初めての大怪我です。とりあえず先生に応急処置は施してもらったけど、僕は痛くて、怖くてずっと泣いてました。ようやく泣き止んで落ち着いたと思ったら、迎えに来てくれたお母さんの顔を見て再び泣いてしまった。きっと僕は「早くお母さんに会いたい」って気持ちを我慢してたんだと思う。だからお母さんが迎えに来てくれたとき、安心して一気に涙が出てきました。本当に安心したのを覚えています。

その後即病院で処置…僕が大嫌いな注射です。しかも麻酔です。麻酔の注射は傷口に直接打つので、痛さは半端ないです。
やはり…泣きました…泣き叫びました、力の限り（笑）
僕の大きな泣き声は診察室の外まで響き渡り、お母さんは心配な気持ちと恥ずかしい気持ちでいっぱいやったでしょうね（笑）
結果僕は右手を８針縫い、その後右手に包帯を巻いたままの生活をすることになりました。
お風呂に入るときも右手は濡れないようにビニール袋でカバーをすることに…。自分を抑えて生活するっていうのは幼い僕には結構過酷なものでした。でも、そのとき何が一番過酷やったって、やっぱり遊びにいっても怪我してるから全然思いっきり遊べへんのが耐えられへんかった気がする（笑）
そのときの傷は今も僕の右手に思い出と一緒に残っています。この傷を見るたびに、迎えに来てくれたときのお母さんの表情が思い浮かびます。

そういえば、初めて映画に連れて行ってくれたのもお母さんでした。
文芸会館でアニメの映画を見にお母さんが連れて行ってくれました。僕はすごく怖がりだったので、初めて映画を見るとき「映画って何か怖いもの」ではないだろうかと心配な気持ちだったに違いありません。
今では映画が大好きになりました。

保育園を卒園し僕はピカピカの1年生です。不安と希望を胸に僕は小学校に通いました。僕の入学したクラスは１年４組、担任は○○先生でした。お母さんも絶賛するほどの美人な先生でした。しかし、お母さんも負けずに美人ですよ。後に僕の友達の間でお母さんは「君のお母さんは山口智子にそっくり」と言われ、ちょっとした有名人でした。自分のお母さんの事を周りがそんな風に言ってくれて僕も鼻が高かったです。

あと、小学校の頃だけにとどまらずお母さんにはいろいろ服を買ってもらって学校に着て行きました。
新しい服を買ってもらってはクラスのみんなに自慢していました。お母さんは結婚する前に服のショップ店員をやっていたこともあるし、服が好きなのでやっぱり服選びのセンスが良いです。
「こんなんいやや！！こっちがいい！！」なんてわがままを言ったりもしたけど、基本的にお母さんが選んでくれる服は全部いい感じでした。今の僕が服とか好きなのはそんなお母さん譲りなんだろうなって思います。
そしてお母さんは今でも現役でおしゃれさんだと思います。若い人向きの服でも着こなしているお母さんを見ていると「僕が年をとっても、お母さんみたいにずっとおしゃれさんでいたいな」って思います。
僕に子供が出来たら、僕もお母さんがしてくれたように自分の子供に服を選んだりするんだろうな、そのときはやっぱりセンス良くカッコいい服、可愛い服を選んであげたいなって思います。
そしてお母さんが選んだ服も自分の子供に着せてあげたいなと思っています。まぁこの辺の話はもっと先で、僕が結婚してからの事になりますけどね（笑）

高校に入って、僕も15歳。お母さんには駅まで、時には学校まで車で送ってもらうことがたくさんありました。
理由は僕が朝起きないから…朝起こしてもらってるのに僕がなかなか起きないばっかりに家を出るのはいつもギリギリでした。そして送ってもらっているのにもかかわらず、僕は車の中でお母さんに生意気な事ばっかり言ってました。
今思えば本当に無礼極まりないです（笑）

高校を出た後も、大学に行くために予備校に通わせてもらいました。
予備校時代は本当に充実していました。こんなに勉強したの生まれて始めてってぐらい勉強しました。
でも、考えてみたら環境の整った予備校に行かせてもらえたからこそ、あそこまで勉強できたんだと思います。
でも朝が弱い僕は高校と同じく大学生になっても朝が起きられず、「早く起きて大学行きなさい」って何回怒られたか数え切れません。

そんなこんなで、子供の頃も社会人になった今でもお母さんにはお世話になりっぱなしです。

今は一人暮らしをしていますが、夜寝る前になるとよく実家の事を思います。
そんなとき実家の家族への感謝の気持ちで胸がいっぱいになって眠れないことがあります。一人暮らしをしたら親のありがたみがわかるというのは本当ですね。何ひとつとっても親が居るという事はありがたいこと、感謝すべき事なんだろうなって思います。

早いもので僕は今年で27歳になります。子供の頃とは違い、体はお母さんよりも大きくなりました。しかし僕にとってお母さんは自分よりもずっとずっと大きくて、強くて、やさしくて、書ききれないぐらい偉大な存在で、本当に自慢のお母さんです。誰よりも尊敬しています。
僕はそんなお母さんから生まれてきた事を誇りに思います。
こんな事、恥ずかしくって面と向かって言ったことないけど、ここでお母さんにちゃんと伝えたいです。
僕を生んでくれてありがとう。
お母さんが生んでくれたから僕はこうして生きて、ひとつの人生を歩んでいける。お母さんからもらったこの「人生」、大切に歩んでいきたいと思います。ちゃんと親孝行できるようになったら、僕の人生すべてをかけてでも親孝行したいと思っています。親孝行とはそれぐらいの価値が必ずあると僕は確信しています。

そして、同じぐらい僕の人生のすべてをかけて、自分に子供が出来たらお母さんがしてくれたことを子供にたくさんしてやりたいって思います。（やっぱり僕も服が好きなので、服選びはこってしまう気がします。）

そしてこれからのお母さんは、やはり体を大事にしてください。更年期ということもあり、なかなか体がいう事を聞いてくれなかったりすることが多いと思います。お母さんは最近少し血圧が高いのでそれが心配です。
たまに実家に帰ったとき、家族の元気な顔を見るだけで本当にホッとします。仕事が忙しく、連絡もろくに出来ていませんが、今はまだこんな僕を許してくださいね。
いま、お母さんの息子は夢に向かって頑張っています。１日でも早く親孝行できる日が来るように、1日でもお母さんに楽をしてもらうために。
大好きです、おかあさん。最大の愛をこめて。

●例えば父親へ　世界にひとつだけの本タイトル　～My Father～

※サンプルの為、実際より仕様を下げております。

【本文】

僕の父
世界にひとりだけしかいないonly person
僕にとって唯一無二の存在
かけがえのない父親

僕の父
決して割れない岩
落雷や落石にも負けず悠然と腰を下ろしている岩のように
揺るぎない父親

僕の父
正しい道を示す標識
どんな見通しの悪いときも標識が道を示してくれるように
家族の道を示してくれる父親

僕の父
すべての生物を成長させる太陽
太陽が植物を、動物を、昆虫を育てるように
僕を育ててくれた父親

僕の父
バレーボールのリベロ
決して目立ったプレーはしないけど絶対にボールをつないでくれるリベロのように
家族をつないでくれる父親

僕の父
野球のキャッチャー
どんなボールも受け止め広い視野でチーム全体を見ているキャッチャーのように
常に冷静な判断で物事を見てくれる父親

僕の父
帰る場所を教えてくれる灯台
海に出ていた船たちが帰る岸を見失うなわないように光る灯台のように
僕には帰る家があることを教えてくれる父親

僕の父
自由を感じさせてくれる空
鳥たちが空を自由に飛ぶように
僕を自由に育ててくれた父親

僕の父
広く深い海
生物の命を生み出し、包み込む広く深い海のように
僕に命をくれ、深い愛情で包んでくれる父親

僕の父
すべてを支える大地
大地があるから、生物が、建物が立っていられるように
家族を支え続けてくれる父親

僕の父
すべての知識を詰め込んだ百科事典
みんなが知らないことをたくさん教えてくれる百科事典のように
僕にたくさんのことを教えてくれた父親

僕の父
家族の大黒柱
大黒柱がないとちょっとした地震で潰れてしまうように
父がいるから繋がっている家族の絆

僕の父
大きな壁
人生でぶち当たるどうしても越えられない壁、でもどうしても越えたい壁
僕の人生で一番尊敬できる偉大な父親

お父さん、いつもありがとう。
いつかきっとお父さんを越えてみせる！
だからその日が来るまで長生きしてな。

～ソバイル オーダーメイド・オリジナル本制作 sobile Book Design～

オリジナルメッセージブック サンプル ～Message Book Sample～

～ソバイルオーダーメイド・オリジナル本制作　sobile Book Design～

オリジナルメッセージブック　サンプル　～Message Book Sample～